2020年 03月 02日
流転の海 最終巻 |
知多図書館で「はい」と中山七里さんの「闘うきみの唄を」を返したら
あのうと小さな声で注意がありました。
これ、半田図書館ですと(笑)。
ジジイになったものです。
それで本棚の間を柳氏の著作を探していましたら、
他の作品を見つけました。
宮本輝氏の「流転の海 第九部」です。
文庫になるまで待っていよう、ハードカバ-は借り出されていて読めないと
あきらめていましたが、さすがに1年と3か月たつと棚に戻ってました。
「野の春」と副題をつけてあります。
完成まで37年間かかったと後書に書かれていました。
壮大な物語の終末をようやく読むことができます。
そういえばコロナウイルスのおかげで席に座って読めそうです。
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by kazuyan0024
| 2020-03-02 12:28